【動画】いわき未来まちドットコム.Vol18
いわき未来まちドットコム.Vol18(毎週月曜更新)
■ ホスト:いわき緊急サポートセンター代表 前澤由美
■ ゲスト:特定非営利活動法人 ままはーと 代表 笠間真紀
テーマ:「防災に必要なこと「自助・共助」を考える」
笠間真紀さんは令和元年度東日本台風の被害にあわれた
自宅、事業所共に水害に合い、90センチほど水に浸かった(床上浸水被害)
自助=備え、使い慣れたものを準備しておくことが大事、マザーズバック、サイズの合った服やおむつ、食べなれたお菓子など
共助=人との繋がり、助け合うこと。物を備えることは大事だが人との繋がりを持っていることがとても大事
笠間さんは災害時、避難所には行かず車中泊で子供たちと過ごした
翌日、職員から「なぜうちを頼ってくれなかったのか?」と言われた
夜中で周りを頼るのをためらったが、逆の立場を想像すると、頼ってほしかったと思う
それからは「何かあったら頼るからお願いね!」と口に出してコミュニケーションしている
災害で一番大切なこと「人との繋がり、正しい情報収集、的確な行動」
コロナ渦で密を避ける必要があるが、防災の面ではコミュニケーションも大事
緊急時・災害時には「命を守る行動が最優先」
頼ることを「悪い」とは思わずに任せることも大事
共助「助け合うこと、声を掛け合うこと、相談して一緒に話し合うこと」が大事