【動画】いわき未来まちドットコム.Vol17
いわき未来まちドットコム.Vol17(毎週月曜更新)
■ ホスト:いわき緊急サポートセンター代表 前澤由美
■ ゲスト:特定非営利活動法人 ままはーと 代表 笠間真紀
テーマ:「令和元年東日本台風(19号)から一年経って新型コロナと災害対応を考える」
笠間真紀さんは令和元年度東日本台風の被害にあわれた
自宅、事業所共に水害に合い、90センチほど水に浸かった(床上浸水被害)
普段できていないことは、災害時にはもっとできない
日頃から使い慣れているものなどをマザーズバック等に備えておく
笠間さんは通常備えのバックと非常用バックを常に準備している
マザーズバックの中身は普段使いのおむつ、おしりふき、重心児用の物品一揃え(予備も含めて)、タオル・バスタオル類、など
数日しのげるお薬も含めて持ち歩いている
非常時にはおしりふきは(子供以外も)手や口を拭くのにも使える
バスタオルは体をふくだけでなく保温に使える。
前澤のおすすめはいつでもマザーズバックに体温調整のための半袖、長袖、上着など寒暖差に対応できる着替えを準備すること
子供は食べなれない見慣れないものを口にするのは難しい
準備するものの中に食べばなれたもの好きなものを入れておく
防災備蓄食品も時々(子供たちと)食べてみて事前の不安を減らしておく
非難は昼間明るいうちに(早めに)余裕をもっておこなう
災害から時間が経つと忘れたり、慢心して軽くとらえがちだがしっかり準備する
支援者の防災で大事なことは「人との繋がりを絶やさないこと」