【動画】いわき未来まちドットコム.Vol05
いわき未来まちドットコム.Vol05(毎週月曜更新)
■ ホスト:いわき緊急サポートセンター代表 前澤由美
■ ゲスト:管理栄養士 北尾智恵 先生
質問1:子供に与えてもよい塩分量は?
熱中症予防の塩分摂取は「三食」きちんと食べるだけで十分
梅干しは10グラムくらいの大きさに対して1グラムの塩分が含まれる
子供には(与えるとしても)1日半分未満の量にする
いわきの人は特に「食塩」の摂取が過剰気味
健康のために「減塩」はとても大切
小さいうちから「薄味」に慣れておいて、大人になっても「薄味」を続けれれるように育てる
質問2:食に関する祖父母のかかわり方と間食について
祖父母はとても喜んだ孫の顔が観たい
おやつは甘いとその後の食欲がなくなる
特に15,16時頃に食べると早い夕食は進まない
祖父母とのコミュニケーションが大事(与えるなら、どんなおやつか等)
例えば、カボチャの煮物。ハートや星型に切っておやつするのも良い
トウモロコシ、トマト、夏野菜(きゅうり等)をおやつにするのも良い
いわき緊急サポートセンターでは「ちいさく握ったおにぎり」もおやつにしている
中には「枝豆」が大好きな子供もいる
専門家意見:子供の「おやつ」についての考え方
おやつは「お菓子」、「甘いもの」を食べる時間だけではない
子供の「おやつ」は三食で摂取できない栄養を補う大切な役割がある
子供のおやつは「そのおやつは不足している栄養を補っているか?」で考える
例えば、朝、野菜を食べてなければおやつに「きゅうり」をあげるなど
お昼にご飯を食べなかったら、おやつは「おにぎり」など
おやつは足りない栄養を補う「補食」として考える
家族で仲良くおやつを作るというのも良いコミュニケーションになる